Company会社概要

代表メッセージ

代表取締役社長岡山幸祐

弊社は1996年に私の父、現会長が、携帯電話及び陸上業務用特殊無線機取扱店としてスタートしました。現在は携帯電話事業、無線事業を中心に、その他様々な通信を通じたソリューション事業を展開している総合企業従事です。
1997年に入社した私は当時、主に携帯電話の販売を担当していたのですが、アナログからデジタルへの移行にともない、社用のみならず一般のお客様にも普及するようになった携帯電話に家族のつながりが集約されていくことを感じました。ライフスタイルが多様化する時代、それぞれの生活時間がバラバラであっても、日常生活のなかでのちょっとした報告ができる携帯電話は、まさに人間模様でもあり、家族模様でもあると。通信機器を介したコミュニケーションで、人間模様や家族模様を豊かに彩ることができると確信いたしました。そこから私たちの仕事の価値はコミュニケーションをつくることだと思うようになり、その機会を創出する会社になることをめざして、尽力してまいりました。
いまや携帯電話、スマートホンは私たちの日常生活に欠かすことのできないものになっています。そこで弊社におきまして今改めて力を入れておりますのが、無線機のレンタル事業です。
無線機は「一部のビジネスに使用する物」というイメージがまだまだ強く、一般の方には周知不足です。しかし実は無線機には携帯電話ではできない、多人数での情報共有など優れた機能があります。携帯電話のように通信エリアに左右されず、手元の無線機さえあれば、どこでもすぐに使用できるという特長があります。企業や店舗、学校や自治体、イベントなどのビジネスシーンだけではなく、一般の方のレジャーや遊びのシチュエーションにも広く活用いただくことで、豊かなコミュニケーションの機会を実現できると考えております。
無線機を必要なときに時に必要な時間だけ利用いただくことで、人と人とのつながりができます。人とのつながりからコミュニケーションが醸成できます。携帯が繋がりにくいような山登りやキャンプなどでも、無線機で話をすることで距離が離れていても相手を身近に感じる事ができ、それは安心感につながります。積極的なコミュニケーションで「きずなを醸成」「関係性を深める」ことが可能と考えています。

従来の携帯電話と、新たな無線機レンタルという2つのコミュニケーションツールで、お客様の解決したい問題を解決し、ご希望を実現していくことが私たちダイロクノの目標です。
またダイロクノでは、これら通信機器業務・携帯電話販売代理店業務に加え、様々な事業を手掛け、新たなコミュニケーションづくりを目指しています。
地元の冠嶽山鎮国寺様の「かんむり嶽参り」のボランティア(奉納)からスタートした音響事業は、お蔭様で今や冠嶽山鎮国寺の「観月会」から鹿児島純心女子短期大学の大学祭、地元企業の会議の音響などにもご指名いただくほどに発展・成長を遂げて参りました。この事業に関しましては、いずれは音響スタジオを完備し、地元のためのFM局も立ち上げたいと考えております。
その他にも、地元企業様へのPC周辺機器・家電販売事業、鹿児島密着型ショッピングモール「アルパカ」運営、グーグルの「インドアビュー」など、ダイロクノがある地元鹿児島県に密着したビジネスも展開、今後も新規事業は増やしていきたいと考えています。
私たちダイロクノでは、コミュニケーションとは、「つながること」と解釈しています。
人とつながり、地域とつながり、社会とつながり、時代とつながる…、つながることは、新しい価値を創造していくエネルギーなのです。ダイロクノは必要としている皆様に、“必要な製品”“必要な情報”“必要な環境”を、“最高の品質”でご提供することで、さらなる「新しいコミュニケーションへの挑戦」を続けてまいります。幅広いお客さまに私たちが創る通信ソリューションをご活用いただくことによって、明るい未来のコミュニケーションを築くことができると私たちは信じています。